セラミックの価値は「白さ」だけではない。私たちが最もこだわる「精密な印象」の意味。|つくばさとう歯科
「セラミックは白くてきれい」
確かにそうです。しかし、それだけでは長持ちする被せ物にはなりません。
セラミック治療が本当の価値を発揮するのは、「ご自身の歯に、いかにピッタリと適合するか」 にかかっています。
精密な「型取り(印象)」が、治療の命運を分ける
セラミックが長持ちする理由の一つに、「精度が高い」 ことが挙げられます。精度の高い被せ物は、当然、虫歯になりづらく、長持ちすることにもつながります。
しかし、その精度を左右する最大の要素が、「型取り(印象採得)」 の質です。歯科技工士がどれだけ丁寧にセラミックを製作しても、土台となる模型が不正確であれば、ピッタリと合う被せ物はできません。
当院では、セラミック治療において「個人トレー」 を使用したシリコーン印象を採用しています。これは、患者様お一人おひとりの歯列に合わせてオーダーメイドで作製したトレーを用いることで、既製品のトレーよりも印象材の量を均一にし、寸法変化を最小限に抑え、より精密な印象採得を可能にする方法です。
「ピッタリ」を生み出す、3つの手間
当院のブログでも詳しくご説明している通り、精密な適合を実現するためには、以下のような「手間」を惜しみません。
· ミクロン単位の型取り:歯の形を微細な部分まで写し取る高精度シリコン印象剤を使用し、「ざらつき」や「すき間」のない精密な模型を作ります。
· 歯茎との「境目」の明確化:歯と歯茎の境目に専用の糸を入れ、被せ物の終わるべきラインを明示。これにより、歯茎に優しく、清掃性の高い設計を可能にします。
· 「仮歯」での最終確認:本番のセラミック製作前に、仮歯で形や噛み合わせをじっくり確認。患者様ご自身の感覚を最優先に、最終形を微調整します。
この「手間」こそが、セラミックの「寿命」を大きく左右します。汚れがつきにくい素材も、強力な接着剤も、土台となる歯にピッタリ合っていなければ、その効果は半減してしまいます。
長持ちする治療は「手間」と「技術」の結晶
当院では、患者様に長く快適に使っていただける被せ物を提供するために、見えない部分の「手間」を決して惜しみません。
「被せ物が合わない」「すぐに外れる」とお悩みの方こそ、白さの先にある、「質」の違いをぜひ体感していただきたいと思います。
セラミック治療は何度もやり直すものではありません。永く維持しやすい、ベストな選択を一緒に考えましょう。お気軽にご相談ください。
【つくばさとう歯科】
茨城県つくば市谷田部6471-1
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