歯1本しか残っていない場合、
ドイツ式入れ歯は使える?
費用について
よくあるご質問

Q. 歯が1本〜3本しか残っていなくても、
ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)は対応できますか?
ドイツ式入れ歯(テレスコープ)には3種類あり、1〜3本残っている場合にはレジリエンツテレスコープという総入れ歯形態のドイツ式入れ歯での治療が可能ですのでご安心ください。
Q. バネ付きの入れ歯では不安定になりやすいと言われますが、
ドイツ式なら安定するのはなぜですか?
歯にバネをかける場合には噛むとかんぬきに似た力が歯に加わり、弱ってしまいます。
ドイツ式入れ歯は茶筒のような構造になっており、歯への負担を減らしつつ安定するため、噛みやすいです。
Q. 残っている少ない歯にどのような負担がかかりますか?
長持ちさせられますか?
歯の本数により、ドイツ式入れ歯の種類が変わります。
少ない本数の場合には歯に負担がかかりにくい設計の入れ歯を作製可能です。
また、歯が悪くなった場合にも修理が可能なためそのまま使用することが可能です。
Q. レジリエンツテレスコープ義歯とはどのような仕組みで、
どんな人に向いていますか?
ドイツ式入れ歯は茶筒のような仕組みでしっかり噛みたい、長持ちさせたいという方におすすめです。
また、インプラント治療に抵抗がある方は別の選択肢としておすすめしております。
Q. 噛む力や見た目は、通常の部分入れ歯とどのくらい違いますか?
保険の入れ歯と違い
- バネを使用せず、審美的
- 動きにくく、噛みやすい
Q. インプラント治療が難しい人でも選べますか?
可能です。
インプラント治療が難しい方で、しっかりと噛めて長持ちする治療を希望される方にはおすすめです。
Q. 1〜3本の残存歯を利用したドイツ式入れ歯の費用は
どのくらいかかりますか?
レジリエンツテレスコープと呼ばれる入れ歯となります。 歯の本数で変わりますが、100〜200万となります。
Q. 治療期間や通院回数はどのくらい必要ですか?
必要な歯の抜歯や支える歯の本数により変わります。 長持ちさせるための準備となるため時間を要します。
Q. 使い始めてから慣れるまでに注意すべきことはありますか?
入れ歯を使用したことがない方は慣れるのに時間がかかる場合がありますので、仮の入れ歯を作製し、慣れていただきます。
Q. 長期的に見たときの
メリット・デメリットには何がありますか?
メリット
- 長持ちしやすい
- 歯を失っても修理して使用可能
デメリット
- 作製時に歯を削る必要がある
- 定期的なメンテナンスが必須