ドイツ式入れ歯は
保険が適用
されますか?
保険について
よくあるご質問

Q. ドイツ式入れ歯は保険診療で作ることができますか?
ドイツ式入れ歯は自費診療となります。
ドイツでは日本と違いバネを使った入れ歯を作ることはなく、テレスコープと呼ばれる入れ歯で通常治療します。
Q. 保険で作る入れ歯と自費のドイツ式入れ歯にはどのような違いがありますか?
保険の入れ歯は歯にバネをかけるタイプで、見た目は銀できになりますし、噛むとバネがかんぬきのように歯に負担がかかり歯が弱ってしまいます。
一方、ドイツ式入れ歯はバネは使用せず、茶筒のような構造のため支える歯の負担が減り見た目も審美的です。入れ歯もとても安定するため、よく噛めるのも特徴です。
Q. 保険で作った入れ歯と比べて、ドイツ式入れ歯のメリットは何ですか?
日本の保険の入れ歯は金属のバネを使用するため、
- 見た目が悪い
- 歯への負担が強くグラグラしやすい
- 支える歯が悪くなってしまうと
入れ歯を作り直す必要がある - 安定しにくく、噛みにくい
などの欠点があります。
それに対してドイツ式入れ歯は茶筒のような構造をしており
- 審美的
- 歯への負担を軽減できる
- 支える歯を抜歯しても修理し、
その入れ歯を使うことができる - 安定しやすく、噛みやすい
などのメリットがあります。
Q. 保険の入れ歯からドイツ式入れ歯に切り替えることはできますか?
いつでもドイツ式入れ歯にすることは可能です。
噛み合わせの検査をおこない、ドイツ式入れ歯のデザインを決め、支える歯を治療して入れ歯を作製いたします。
ドイツ式入れ歯の治療期間はどのくらいかかりますか?
ドイツ式入れ歯は支える歯の本数やデザインによって期間は大きく変わりますが、4ヶ月〜となります。
状態の悪い歯がある場合は抜歯後に歯茎が治り安定するのを待つため1年以上かかる場合もあります。
Q. ドイツ式入れ歯はどのような人に向いていますか?
現在の入れ歯で噛めない、作り直しても上手く使えないという方に適しています。
またインプラントが怖い、または全身状態の影響で避けたいという方に是非検討いただければと思います。