インプラント治療にかかる期間は?
どれくらいの通院回数がかかる?
インプラントの治療期間

インプラントの施術は半日で終了します。
埋入手術を終えた後は、インプラントが骨に結合する期間(4~6か月程度)をおく必要があるため、治癒を待った後に仮歯を作り、最終的な被せ物を作製していく流れとなります。そのため全体の治療期間は部位や本数などの状況によりますが、通常6ヶ月〜1年程度です。
インプラント治療の
通院回数

1回目:精密検査、診査診断
実際にお口の中を拝見し、歯や顎の状態を確認するためにCT撮影や各種精密検査を行います。事前に抜歯をして治癒している必要がありますので、抜歯前の場合には検査開始まで時間を要します。
2回目:治療計画の説明、
サージカルガイドの準備
上記を踏まえて、最適なインプラント治療のプランニングを行います。治療にかかる費用などについても詳細にご説明いたします。プランニング・治療費用にご納得いただけたら、治療を開始いたします。もちろん、無理に進めることはございませんので、ご安心ください。同意を得た後に、手術に用いるサージカルガイドを作製いたします。
3回目:サージカルガイド試適、
手術日相談
安全に治療するためのサージカルガイドをお口に合わせます。問題なければ、手術日を決定します。
4回目:埋入手術
サージカルガイドを用いて安全に行うことかできます。
インプラント治療の
手術当日の治療時間
入院の必要もなく、日帰りで手術を終えられます。インプラント埋入手術は、多くのケースで1~2時間程で完了します。
5~6回目:術後の消毒・抜糸
手術後の消毒については、担当医の指示に従って必ずご来院ください。抜歯については手術日より1〜2週間前後になります。
7~9回目:仮歯の型取り、作製
治癒が問題がなければ、仮の被せ物を型取りを行い、作製します。
9~12回目:本歯の型取りから
セット、最終調整をして完了
仮歯を最終の被せ物(強度が高く美しい仕上がりの被せ物)に交換・調整して治療は完了です。